【仮想通貨を捉える3つのモノサシ】2018年7月30日(月)の仮想通貨マーケット

Sponsored Link

 

 

〜 仮想通貨に関する日々の 情報やデータを記録 〜

 

この日のマーケットは?

 

 

この日のマーケットの動き概観(※ (   )は前日との比較 )

マーケット全体 ビットコイン イーサリアム 
時価総額 2928億ドル ( 1397億ドル () 464億ドル ()
市場占有率 47.7% () 15.8% (  )
価格 8136ドル () 0.05655BTC ()

◇Memo

この日のマーケット時価総額は、前日の2963億ドルから35億ドル下げの2928億ドルとなり、二日連続の下げ相場(前日比-1.2%)となった。

そのような相場において、BTCは時価総額、価格を下げる一方、市場占有率は前日からさらに0.2%アップの47.7%となった。ETHは、時価総額、価格を下げる一方、市場占有率は前日と同じく15.8%となった。

BTCの市場占有率50%台回復が目前に迫っている。

この日のニュース抜粋  (Link & Memo)

ポジティブなニュース ネガティブなニュース
1. 仮想通貨相場の要「CboeビットコインETF」はなぜ最有力視されるのか?徹底解説

2. タイ:最大手映画館チェーンが仮想通貨を受け入れ

3. G20、世界的な仮想通貨規制の次の一歩は10月、FATFによる標準テスト後に

◇Memo

最近は落ち着いた相場が続いている。日々の相場を気にするのは投資家の性である。投資家にとって最も大切なことは、投資したもの価格が上がり、利益が得られることだからだ。しかし、日々の価格ばかりを気にすると、視野が狭くなり、対象とするものの他の重要な要素や、対象を取り囲む他の要因が見えにくくなる。

そこで、今日は、仮想通貨を捉えるための3つのモノサシについて整理したい。3つのモノサシとは、下記のものである。

1. 投資家の視点
2. 開発者の視点
3. 規制者の視点

1の投資家の視点は、「価格の最大化」を求めるものだ。上記のニュースで言えば、CboeのETF化を歓迎し、期待するのは、投資家の視点である。仮想通貨に投資する人であれば、この視点は必ず持つものと言える。この投資家の視点からすると、重要なものは、投資する仮想通貨の日々の価格になりやすい。

一方で、別の重要な視点がある。それは仮想通貨に対する開発者の視点である。開発者の視点において重要なことは、「プロダクトやテクノロジーの発展」である。いかに社会に幅広く使われ、イノベーションを起こすものを提供できるかどうかが重要になる。上記のニュースで言えば、リンク2の映画館での利用といった実社会において利用されるものをいかに開発し、提供するかが重要になる。

現在、多くの仮想通貨は様々な要因からこの点について課題を抱えている。多くの人がストレスなく使える状況までは開発が進んでおらず、ビットコインもイーサリアムもそのための整備に向けて、日々の開発を進めている状況にある。

しかし、注意が必要なのは、投資家の視点からすると、この点をおざなりにしやすいことだ。すなわち、将来への期待が先行し、実際の開発状況よりも価格的に熱狂する状況が生まれやすいのだ。いわゆるバブルというような状況に陥ることである。そして、熱狂が冷めた後に残るものは、価格の下落であり、損失の発生である。

よって、投資する立場としては、価格への期待だけでなく、実際の開発状況にも目を向けていくことが重要になる。

そして、実社会において利用されるか否かは、開発者の視点だけでなく、3の規制者の視点が重要になる。すなわち、新たなプロダクトやテクノロジーを受け入れる社会体制が出来ているかの視点だ。それを決めるのは、各国の政府機関である。

政府機関は、その性質上「安定性」を求める。新たなプロダクトやテクノロジーが既存の社会や法体系を混乱させることを求めない。その一方で、新たなテクノロジーがもたらす革新性や利便性を混乱なく取り入れることを求める傾向がある。そこで、政府機関が取るアプローチは、新たなテクノロジーの開発や使用の状況を見ながら、何を受け入れ、何を規制していくかを徐々に決めていくというものになりやすい。

上記のニュースで言えば、リンク3のG20の取り組みもそのアプローチと言える。仮想通貨は、その性質上、国家を超えて使用されるため、各国家の協調的アプローチが重要になる。また、その一方で、各国は自国に有利となる枠組みを作りたいという意図も働く。

そして、この3の視点は、2の新たなテクノジーの開発状況を見ながら進むため、1の投資家の視点よりも長い時間軸で動く傾向がある。しかし、肯定的にせよ、否定的せよ、方針が固まれば、社会が一斉に動き出すだけのインパクトを持つだけに、その動向には注意が必要となる。

投資する立場としては、日々の値動きが気になるところだが、一方でより中長期的な時間軸で動く開発者の視点や規制者の視点を意識する必要がある。実際の利用が広がらないところでの値動きは、表面的なものになりやすい。よって、日頃から表面的な値動きに一喜一憂し過ぎず、実体の動きをいかに捉えていくかに注意したい。

 

この日の【仮想通貨のニュース】見出し

この日の仮想通貨ランキングTOP20の動き

仮想通貨で英語を学ぶ 〜 この日のCRYPTO ENGLISH NEWS 〜

    この日の一文  UK Study: Only 5% of Cryptocurrency Investors Made a Profit
    発音  ユーケイ スタディ /: オンリー ファイブ パーセントゥ / オブ クリプトカレンシー  インベスターズ/ メイドゥ ア  プロフィットゥ
    語句の意味  英国の研究/: 5%のみが/ 仮想通貨投資家の/  利益を出した
    日本語訳  英国の研究:仮想通貨投資家の5%のみが利益を得た
    Link  UK Study: Only 5% of Cryptocurrency Investors Made a Profit

 


Sponsored Link