【仮想通貨の段階的発展】2018年7月14日(土)の仮想通貨マーケット

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この日のマーケットは?

 

 

この日のマーケットの動き概観(※ (   )は前日との比較 )

マーケット全体 ビットコイン イーサリアム 
時価総額 2491億ドル( 1073億ドル () 440億ドル ()
市場占有率 43.1%() 17.7%()
価格 6259ドル() 0.06998BTC()

◇Memo

この日のマーケット時価総額は、前日の2496億ドルから5億ドル下げの2491億ドルとなり、若干の下げ相場(前日比-0.2%)となった。

そのような相場において、BTCは時価総額、価格は前日と変わらず、市場占有率は前日から0.1%アップの43.1%となった。ETHは、時価総額、価格をわずかに下げ、市場占有率は前日と変わらず17.7%となった。

10日に大きく下げた後のここ二日は、動きの少ないマーケットとなっているが、突如として来る大きな動きに気を付けたい。

この日のニュース抜粋  (Link & Memo)

ポジティブなニュース ネガティブなニュース
1. 米仮想通貨取引所コインベース の発表で5つのアルトコイン急騰

2. 仮想通貨のデリバティブは投資家に変革をもたらすだろうか?―まだ早い!

3. 韓国規制当局、ブロックチェーン投資を容易にする法整備で前進

◇Memo

昨日は、「仮想通貨は死んだのか?」というテーマを扱い、仮想通貨は死んでないという考えを述べた。今日は、その死んではいない仮想通貨が、今後どのように発展するのか、そして、現在どの位置にいるのかを考えてみたい。

仮想通貨は、「ブロックチェーン」というインターネット上の「新たなテクノロジー」をベースにした「デジタル通貨」である。この新たなテクノロジーは、今後どのような発展をするのだろうか。

この点について、ブロックチェーン -イノベーションの創出と市場の発展段階- という記事では、下記のようなブロックチェーン市場の発展段階が述べられている。

1. イノベーションの創出
2. 大企業参入による市場の拡大
3. 規制の強化と業界の再編
4. 技術の高度化と寡占化

現在の仮想通貨の状況をこの発展段階に当てはめてみるならば、現在は第2段階に当てはまるのではないか。そして、これから各国の規制が整備されていく状況にあるように思われる。

これを参考にしつつ、ここでは、より投資的な視点でざっくりと考えてみたい。すなわち、仮想通貨の価値は、どのような段階を経ながら成長していくかということである。結論から述べると下記の段階を経ながら成長していくのではなかろうか。

1.  個人投資家中心の段階
2.  機関投資家中心の段階
3.  日常使いの段階

1の「 個人投資家中心の段階」は、昨年までがそうであったと考えられる。マーケットは大なり小なり個人投資家によって仮想通貨が取引される。そして、個人を相手とする取引所ビジネスがマーケットの中心に来る状況だ。

2の「機関投資家中心の段階」は、昨年の12月にスタートしたと考えられる。米国シカゴにおいて二箇所の先物取引所がビットコインの先物取引を開始した。それにより、機関投資家のマネーが大きく流入したからだ。

この動きは、今後ビットコインだけでなく、イーサリアムをも取り込もうとしている。さらに、ビットコインは、ETFと呼ばれるデリバティブ商品に組み込まれていくことが米国で現在検討されている。これが決定されれば、さらなる機関投資家マネーが流入することになる。

この段階においては、大きなマネーが動くため、各国家の法整備が進められる。マネーロンダリングやテロ資金対策など、仮想通貨の犯罪的側面への利用が規制されていくとともに、各企業が仮想通貨ビジネスに参加するためのルールづくりが進められる。

さらに他方では、仮想通貨における基盤技術の発展的開発が進められる。

すなわち、この第2段階においては、機関投資家マネーの流入、国家の法整備、仮想通貨の基盤技術の発展的開発が同時に進むことになる。

そして、これらが組み合わさることにより、3の「日常使いの段階」への移行が始まる。この第3段階においては、仮想通貨をより便利に使うためのビジネスモデルやプラットフォーム、アプリケーションが次々と登場することになる。新たな利益を生み出すため、様々な企業がこのマーケットに参加し、日々の決済が、仮想通貨で行われる場面が増えていく。好むと好まざるとにかかわらず、多くの人が仮想通貨を持つことになる。国家を越えたビジネスも今より盛んになり、昼夜を問わず、インターネット上で仮想通貨が絶えず動き回ることになる。

それぞれの段階において、マーケット規模はどのように変化するか。昨年までの第1段階においては、マーケットの時価総額は、10兆円未満であった。ところが、昨年12月から米国の先物市場でビットコイン取引がスタートすることが決まり、マーケットは、一時80兆円を超える規模まで膨らんだ。現在は、その反動から30兆円を下回る規模になっているが、それでも昨年の同時期のものよりも、ずっと大きな規模となっている。

現在は、この機関投資家中心の第2段階にある。これからさらに、機関投資家向けの金融商品が整備されるとともに、各国の法整備が進められる。さらなる機関投資家マネーの流入が予想される段階にある。

こうした節目、節目において、マーケットは大きく成長することが予想される。今は、第2段階に入ったばかりであり、第2段階に入って急激に伸びたことの反動が起きている時期になる。今しばらく我慢が必要になるが、次の成長に向けた準備段階として捉えたい。

この日の【仮想通貨のニュース】見出し

この日の仮想通貨ランキングTOP20の動き

仮想通貨で英語を学ぶ 〜 この日のCRYPTO ENGLISH NEWS 〜

    この日の一文  Cryptocurrency Exchanges Are Expanding Into Foreign Markets
    発音  クリプトカレンシー  イクスチェインジィズ/ アー イクスパンディン/ イントゥ フォーリン マーケッツ
    語句の意味  仮想通貨取引所は/ 領域を拡大している/ 海外のマーケットへ
    日本語訳  仮想通貨取引所は、その活動領域を海外のマーケットへ拡大している
    Link  Cryptocurrency Exchanges Are Expanding Into Foreign Markets

 

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