【相場は低調でも開発は静かに前進】2018年7月11日(水)の仮想通貨マーケット

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この日のマーケットは?

 

 

この日のマーケットの動き概観(※ (   )は前日との比較 )

マーケット全体 ビットコイン イーサリアム 
時価総額 2542億ドル( 1100億ドル () 447億ドル ()
市場占有率 43.3%( → ) 17.6%()
価格 6416ドル() 0.06940BTC()

◇Memo

この日のマーケット時価総額は、前日の2529億ドルから13億ドル上げの2542億ドルとなり、若干の上げ相場(前日比+0.5%)となった。

そのような相場において、BTCは時価総額、価格を上げる一方、市場占有率は前日と同じく43.3%となった。ETHは、時価総額、価格、市場占有率の全てを上げ、市場占有率は前日から0.2%アップの17.6%となった。

この日のニュース抜粋  (Link & Memo)

ポジティブなニュース ネガティブなニュース
1. マルタで世界初のICCO実施へ、取引所開設のための調達目標金額は約166億円

2. 決済サービスのコインゲート、ビットコインのライトニングネットワーク決済を100店舗で開始

3. イーサ財団のジョー・ルービン氏「ETHブロックチェーンは今年、第2段階に移行する」

◇Memo

仮想通貨・ブロックチェーンに対し、国家として先進的なスタンスを示すマルタにおいて、世界で初めてイニシャル・コンバーチブル・コイン・オファリング(ICCO)が実施されることが発表された。

ICCOでは、ICOと異なり、投資家が発行されたトークンをのちに企業の株式に変換することができ、今回マルタでICCOを実施するパラディウム社は、トークン販売から3年後から株式への変換を可能にする計画だ。

現在、米国では、ICOで発行されたトークンが証券にあたるか否かがしきりに議論されている。そして証券にあたるものであれば、SECの規制を受けなければならないとする。今回のパラディウム社の発行するトークンは、初めから株式に変換されることが予定されていることから、米国であれば証券に該当し、SECの厳しい規制を受けなければならなかったであろう。言い換えれば、今回のようなトークン発行は現状難しかったと言える。

しかし、マルタでは、仮想通貨・ブロックチェーンに対し、より先進的な法整備を行い、より実験的な取り組みが可能になったことにより、今回のパラディウム社のような例が登場した。今後の各国の規制を踏まえ、今回の取り組みはどのような展開になっていくのかが注目される。

相場は低迷を続ける中、仮想通貨の開発は静かに進んでいる。ビットコインとイーサリアムの目下のテーマはスケーラビリティであり、その解決策としてセカンドレイヤーの開発が重要な鍵となっている。

ビットコインはセカンドレイヤーの開発として、現在ライトニングネットワークという仕組みが進められているが、今回、決済サービスを提供するCoinGateが、小売店など100カ所で、ライトニングネットワークによる決済取引を実験的に開始することを発表した。これにより、ライトニングネットワークの機能や改善点などの情報を収集するという。また、ライトニングネットワーク決済によってビットコインが失われた場合には、同社が負担するという。

こうした実験的な取り組みは、ライトニングネットワークの今後の発展にとって重要なものになるだろう。

イーサリアムにおいても、イーサリアム財団の共同創設者であるジョセフ・ルービン氏は、イーサリアムはレイヤー2へ現在移行中であり、今後レイヤー2システムで何十万件もの取引を行うことになると発言した。

日々のマーケット価格とテクノロジーの進捗は連動しない。現在の仮想通貨のマーケット価格は、投機的な動きが大きいことを認識しなければならない。本来的に重要なことは、仮想通貨が日々の生活において使われるようになることだ。その時点において、本当の需要に基づく適正な価格が現れてくるだろう。

そして、そうなるためには、またスケーラビリティなどの技術的問題をクリアする必要がある。また、各国家における法整備もなされなければならない。まだまだ先は長いが、状況は少しずつ前進していることも間違いない。仮想通貨に投資する立場としては、期待値の設定を間違えないようにしたい。

この日の【仮想通貨のニュース】見出し

この日の仮想通貨ランキングTOP20の動き

仮想通貨で英語を学ぶ 〜 この日のCRYPTO ENGLISH NEWS 〜

    この日の一文  London School of Economics Announces First Online Cryptocurrency Course
    発音  ロンドン スクール オブ エコノミクス/ アナウンシィズ/ ファースト オンライン クリプトカレンシー コース
    語句の意味  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は/ 発表する/ 最初のオンラインによる仮想通貨コースを
    日本語訳  ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)は、最初のオンラインによる仮想通貨コースの実施を発表した
    Link  London School of Economics Announces First Online Cryptocurrency Course

 

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