【SnapShot】2018年5月18日(金)の仮想通貨マーケット

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〜 仮想通貨に関する日々の 情報やデータを記録 〜

 

◆この日のマーケットは?


◆この日のマーケットの動き概観(※ (   )は前日との比較 )

マーケット全体 ビットコイン イーサリアム 
時価総額 3680億ドル( 1380億ドル () 680億ドル ()
市場占有率 37.5% () 18.5% ()
価格 8111ドル() 0.08387BTC()

◇Memo

この日のマーケット時価総額は、前日の3840億ドルから160億ドル下げ、3680億ドルの下げ相場となった。この日は、国産コインであるモナコインのブロックチェーンが悪意のあるマイナーによって「巻き戻し」攻撃を受け、そのことがマーケットにマイナスの影響を与えたようだ。

そのような相場において、BTCは時価総額と価格を下げる一方、市場占有率は前日から0.5%アップの37.5%となった。ETHも前日と比べ時価総額と価格を下げる一方、市場占有率を上げ、前日の18.2%からさらに0.3%上げ、18.5%となった。

連日、マーケットの時価総額とBTCおよびETHの時価総額、価格、市場占有率をここで追いかけているが、最近のETHは非常に強い。マーケットの時価総額が上がる時には、時価総額、価格、市場占有率の全てを上げ、マーケットの時価総額が下がる時にも、市場占有率を落とすどころか、上げる傾向が最近見られる。これは以前には見られなかった傾向である。

◆この日のニュース抜粋  (Link & Memo)

ポジティブなニュース (5) ネガティブなニュース (2)
1. JPモルガンが暗号資産戦略部門を創設、トップは29歳のハリス氏

2. JPモルガン、資本市場のインフラを合理化するブロックチェーン・プラットフォームのプロトタイプ発表

3. ドイツ第2位の証券取引所、仮想通貨取引アプリを今秋にリリース

4. 中国のASICメーカーのビットメイン、AIを次の柱に 中国の仮想通貨禁止受け

5. マネックスは仮想通貨で米国進出を検討、コインチェック買収で動く

1. モナコインのブロックチェーン、攻撃受け「巻き戻し」 国内取引所も警戒

2. コインチェック、匿名含む一部仮想通貨を取り扱い廃止に--6月18日より

 

◇Memo

この日は、モナコインのブロックチェーン攻撃のニュースが、最もインパクトを与えるニュースとなった。ビットコインを始めとする初期の仮想通貨は、その根幹となる技術ブロックチェーンにプルーフ・オブ・ワークというコンセンサスアルゴリズムを採用していることが多い。ビットコインをベースにして作られたモナコインもプルーフ・オブ・ワークを採用しているが、今回そのモナコインのプルーフ・オブ・ワークの仕組みが攻撃を受けた。より多くの計算力を持つマイナーが、自らのブロック生成を隠し、タイミングを見計らいながらそれまでに公開されていたブロックの連なりを意図的に自らが生成したブロックに巻き戻したのだ。モナコイン特有のコンセンサスアルゴリズムとマイナーの計算力競争のレベルに起因するのだが、同様のことは、プルーフ・オブ・ワークを採用する他の仮想通貨でも起き得ることが懸念されている。

もう一つネガティブなニュースとして、今年1月にハッキングを受けた日本の取引所コインチェック社が、MoneroやDASH、Zcashなど匿名性の通貨を中心とする一部の仮想通貨の取扱い廃止を発表した。これは、以前からマネーロンダリングなどに使用されるということで、日本の金融当局が気にしていたものだ。確かにその危険はあるのだろうが、金融当局の許可や指導といったその意向をもとに扱える通貨が決められてしまうことは、今後のマーケットにマイナスの影響を与えるだろう。なぜなら、新たなことを始めようとする場合に、当局の判断や意向を常に待たなければならないからだ。新たなものは自由のあるところから生まれる。よって新たなものを生み出そうとする人々や企業は、不明確な規制があるところから、より大きな自由が保証されるところへ活動の拠点を移していくことになるだろう。

ポジティブなニュースとしては、まずJPモルガンから二つニュースが挙げられる。一つは、暗号通貨戦略部門を新たに設け、29歳の若者がそのトップに就任するというもの。もう一つは、ブロックチェーンの活用に関するもので、資本市場向けの新たなプラットフォームのプロトタイプを発表した。これによりコスト削減と円滑な証券取引の実現を目指すとのこと。昨年9月にCEOであるダイモン氏が、「ビットコインは詐欺であり、チューリップバブルよりひどい」と発言したことは一体何だったのかと思わせるほど、JPモルガンは、最近この界隈で攻めのスタンスを見せ始めている。

また、ドイツでは国内第2位の証券取引所ベールゼ・シュトゥットガルトが、手数料無料の仮想通貨取引アプリを今年の秋にリリースすると発表した。ドイツでも既存の金融大手が仮想通貨マーケットに参入し始めたようだ。

そして中国では、仮想通貨マイニングの大手ビットメイン社が、中国での最近の仮想通貨禁止の動きを受け、将来の収益の柱としてAIに目を向けることが伝えられた。これまでビットメイン社はASICと呼ばれるマイニングチップを製造・販売し、自らもビットコインを始めとする仮想通貨をマイニングすることで大きな利益を上げてきた。今後マーケットの拡大が期待されるAIは、その機械学習により多くの計算力を必要とするため、同じく多くの計算力を必要とするマイニングで培われた技術が活かされることになる。

◆この日の【仮想通貨のニュース】見出し

◆この日の仮想通貨ランキングTOP10の動き

仮想通貨で英語を学ぶ 〜 この日のCRYPTO ENGLISH NEWS 〜

    この日の一文

 China Leads The U.S. In Patent Applications For Blockchain And Artificial Intelligence

    発音  チャイナ/  リーズ/ ザ ユーエス/ イン パテント アプリケイションズ/ フォア ブロックチェイン アンド アーティフィシャル インテリジェンス
    語句の意味  中国は/ リードする/ アメリカを/ 特許の申請において/ ブロックチェーンやAIのための
    日本語訳  中国は、ブロックチェーンやAIの特許申請において、アメリカをリードしている
    Link  China Leads The U.S. In Patent Applications For Blockchain And Artificial Intelligence

 

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