【SnapShot】2018年4月26日(木)の仮想通貨マーケット

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〜 仮想通貨に関する日々の 情報やデータを記録 〜

 

◆この日のマーケットの動き概観(※ (   )は前日との比較 )

マーケット全体 ビットコイン イーサリアム 
時価総額 3920億ドル( 1500億ドル () 610億ドル ()
市場占有率 38.4% () 15.5% ()
価格 8,858ドル() 0.07059BTC()

◇Memo

マーケット時価総額は前日の4160億ドルから240億ドルを下げ、3920億ドルとなった。久しぶりの大幅な下げ相場。

それに伴い、BTCは、時価総額、市場占有率、価格全てにおいて下げととなった。ETHは、時価総額、市場占有率を下げた一方、価格は前日からわずかながら上昇を見せた。

前日25日のマーケットにおいて、マーケット時価総額の上昇が見られない中、BTCの時価総額、価格、市場占有率などに上昇の傾向が見られた。これはマーケット時価総額の上昇時にアルトコインへ流れた資金が利益確定に入り、アルトコインからBTCへの退避が起きたためと思われるが、26日のマーケットでは、さらにBTCから法定通貨への退避が大幅に起きたと言える。

以下は余談ではあるが、一つ注意点として、この日のETHの動きがある。時価総額、市場占有率を下げる中、価格(BTC建て)が伸びている点である。時価総額が下がれば、価格も下がるとも考えられそうだが、これは次の理由による。ETHを始めとするアルトコインの時価総額の算出方法は、{そのコインのBTC建て価格 × 発行枚数 × 1BTCの法定通貨価格}と考えられ、この日のETHがBTC建て価格を上げたにも関わらず、時価総額が下がったのは、BTC建て価格の上げよりも1BTCの法定通貨価格がより大きく下がったためである。

この点については注意が必要で、BTC建て価格を上げた状況において、1BTCの法定通貨額が上がった時には、1ETHの法定通貨額はより大きな上昇につながる。アルトコインを保有する場合、そのコインを法定通貨額だけで価格の上げ下げを見ず、常にBTC建て価格で見ることの重要性はここにある。

 

◆この日のニュース抜粋

ポジティブなニュース (3) ネガティブなニュース (2)
1. SBI、夏にも取引所開始へ、業界トップに自信

2. コインチェックの売上見込は626億円、「仮想通貨ブーム」の2018年3月期

3. 米AMDのQ1決算、収益10%を仮想通貨マイニングが占める【フィスコ・ビットコインニュース】

 

 1. 「ビットコインは詐欺」 米PayPal元CEOが主張

2. マウントゴックス社のウォレットから175億円送金か

 

◇Memo

この日は、国内取引所コインチェック社を買収したマネックスグループから、コインチェック社の今年3月期の業績が公開されたが、その内容は驚異的なものであった。18年3月期の売上高は626億円、営業利益は537億円。従業員数数十名のベンチャー企業の数値ではなく、国内大企業の数値と言っても過言ではない。さらに言えば、営業利益率85.7%は圧巻である。マネックスグループは、買収によりハッキング被害者からコインチェック社への訴訟リスクを抱えたと言われるが、この売上高および営業利益率であれば、この買収は大きな利益を生むと言える。

この日は、コインチェック社の業績発表の他に、SBIグループから今年の夏にも取引所業務をスタートさせる可能性があることがアナウンスされた。マネックスにSBIと、国内取引所もこれまでのスタートアップフェーズから、今後は大企業間の競争に移りつつあるように感じられる。

さらに、業績つながりでもう一つ注目すべき点としては、米国の半導体メーカー大手AMDの第一四半期決算の発表である。この中で、当初の予想を上回る結果が伝えられ、その要因として、仮想通貨マイニングが収益の10%を占めたことが伝えられた。

以上のニュースから、取引所にマイニングと、非常にスピーディーな速度で大きな産業が育ちつつあることが分かるが、一方でビットコインは詐欺であるとのニュースもまだ上がってくる。時代に取り残されないようにしたいものである。

◆この日の【仮想通貨のニュース】見出し

 

◆この日の仮想通貨ランキングTOP10の動き

 


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